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映画『ペンギン・ハイウェイ』の感想(簡単に) [映画]

劇場アニメ『ペンギン・ハイウェイ』を鑑賞してきたので、その感想をとりとめもなく、ダラダラと書きます。


一言で言うと、大満足な作品でした。


追記にて、駄文感想を。


ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/11/25
  • メディア: 文庫
ペンギン・ハイウェイ 完全設定資料集

ペンギン・ハイウェイ 完全設定資料集

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/07/31
  • メディア: 単行本
ペンギン・ハイウェイ 公式読本

ペンギン・ハイウェイ 公式読本

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/08/10
  • メディア: 単行本
森見登美彦ファンとして、劇場版『ペンギン・ハイウェイ』見てきました。
森見登美彦作品としては、アニメ化作品は『四畳半神話大系』『有頂天家族シリーズ』『夜は短し歩けよ乙女』に続く4作目、劇場版アニメは『夜は短し歩けよ乙女』に続き2作目となります。
よく考えたら、ファンとかいいながらアニメは『四畳半神話大系』しか見てないですが。
『夜は短し歩けよ乙女』はU-NEXTの配信で見ようとしたんですけど、ちょっと自分が作品の雰囲気を楽しめずに、30分くらいでギブアップしてしまったのです。

そんなことはあったので、『ペンギン・ハイウェイ』もどうしようか、実は悩んでいました。しかし今回の『ペンギン・ハイウェイ』は評価が良さそうだったことと、我が地元では今週末で終わりそうだったので、時間を作って見に行ってみました。ちなみに、終わってから観客数えたら、15人もいなかったです。

原作の『ペンギン・ハイウェイ』は既読です。とはいえ、読んだのが単行本が発売した2010年なので、今から8年前になります。主人公が「おっぱい」を連呼していたことと、最後にお姉さんが……ということ。そのことを通して、主人公が成長するストーリーという記憶しかなかったので、新鮮な気持ちでストーリーを楽しむことができました。

ということで、ストーリーは覚えていなかったのですが、見終わった印象としては、小説を原作としたアニメの一つの理想型ではないかな、というものでした。上映時間は119分。原作にほぼ忠実なアニメ化だった『涼宮ハルヒの消失』が2時間44分だったことを考えれば、時間は十分に確保されていますが、原作どおり、というのは難しい時間かもしれません。実際、パンフレットを読んでいると、上映時間の都合でカットされた部分はあるようです。しかし、さほど大幅な改変はされていないのではないかな、と感じました。原作信者の気質がある私としては、原作と大きく変わってくると、「なんでそんな改編しちゃうかな?」と考えてしまうので、これは高評価。

ストーリー展開は、私はアオヤマくんの成長物語、というふうに捉えました。それが一番伝わってくるのが、物語の導入シーンとラストシーンのアオヤマくんの独白の変化。さすが小説家、というべきでしょうか。この辺がうまい。出だしからことばはほぼ同じ。しかし、途中からアオヤマくんの思いが混じってきて、告白に変わっていく。物語の序盤では、ちょっと変わった天才少年といった感じで愛らしかったアオヤマくんが、さらに身近に感じられました。

映像についてもなかなかよくできていました。個人的に印象に残ったのは、ペンギンパレードからの一連のシーンです。ラストですね。特にペンギンが海に飛び込んで、海の中を自由に泳ぐシーンでしょうか。板野サーカス、とは言い過ぎでしょうが、すごく印象的に映りました。

さて、この映画を見ていて困ったことが一つあります。それは、どうしてもお姉さんが出ているシーンになると、おっぱいに目が行ってしまうこと。原作の印象が「おっぱい」、聞こえてくる映画の感想が「おっぱい」であったので仕方ないことかもしれません。そのため、大切なお姉さんの表情を見逃してしまったのではないか、という気になってしまいました。ええ、いいおっぱいでしたし、おっぱいに注目してしまった、というのは映画として成功なのかもしれません。

最後に、映画で少し気になった点。唯一気になったのが、お姉さんでしょうか。もう少しキャラデザを可愛くしてほしかったような。お姉さんに関しては、申し訳ないですが、蒼井優さんの声が若干低いのが気になったでしょうか。どうも、年配の方っぽい印象を受けてしまいました。高ければいいというものではないでしょうけども。

と最後に気になる点を挙げましたが、全体からしたら些細なもので、全体としてはとても満足できる映画でした。アニメだからこそできる表現を存分に用いて、アニメの良さを十分に生かした映画でありました。原作ファンは勿論、すべての人にお勧めできる内容でした。若干時間が長いかもしれませんが。もう上映終了というところが出てくるでしょうが、機会があれば是非見てほしい作品です。

しかし、この出来を見てしまうと、今週末から開始の『君の膵臓をたべたい』のハードルが上がってしまいます……。

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